海上保安庁 初の測量用航空機「あおばずく」就役 仙台が拠点

海上保安庁 初の測量用航空機「あおばずく」就役 仙台が拠点
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空からレーザー照射するため、船が行けないところでもOK。

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仙台航空基地に配備されたビーチ350「あおばずく」(画像:海上保安庁)。

 海上保安庁は2021年2月22日(月)、同庁初の測量機が就役し、第二管区海上保安本部仙台航空基地に配属されたと発表しました。

 同機はビーチ350双発プロペラ機がベースで、機体に搭載した航空レーザー測深機という機器を用いて海底地形を連続測定し、水深などを測ります。

 航空機のため短時間で広範囲を効率よく測ることが可能で、測量船で調査することができない水深の浅い海域でも安全に調査できます。

 海上保安庁によると、搭載する航空レーザー測深機の精度検証や慣熟訓練等の期間を経て、6月末頃を目途に海洋調査の運用を開始する予定としています。

 なお、同機には「あおばずく」という愛称が付けられていますが、これは「あおば」のフレーズが、仙台航空基地が所在する宮城県のシンボル的な存在である青葉城を想起させ地域に親しみやすいこと、そして「あおばずく」が渡り鳥としては珍しいフクロウで、狩りをする際は優れた視力や聴力を駆使して獲物の位置をレーダーのように捕捉するのが、測量機の海洋調査(レーザー測量)イメージとつながり、ふさわしいからとのことです。

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