7月中旬から80日余りにわたって緊急事態宣言が出ていました。

GO TOなくとも予約数はほぼ同水準

 東京都を始め19都道府県で発出されていた緊急事態宣言が2021年9月30日(木)を持って解除されたことで、10月1日(金)から全国どこにも緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のない日がスタートしています。

 宣言解除初日の羽田空港は利用者の増加が確認できます。同空港の第2ターミナルをを使用するANA(全日空)によると、、9月末は1日あたり約5万名の予約が入っているとのこと。9月前半が1日あたり約5000名ほどだったため、比較すると約10倍もの伸びとなっているといいます。

2か月半ぶりの緊急事態宣言解除 初日の羽田空港は? 前月比較...の画像はこちら >>

羽田空港内で記者団の会見に応じるANA代表取締役専務の井上慎一執行役員(2021年10月1日、柘植優介撮影)。

 また、ANAは併せて今週末10月1日(金)から3日(日)までの予約動向を発表しましたが、それによると3日間の予約数は約11万名で、緊急事態宣言の期間中であった9月の第1週目と比べ約15%増加しているほか、Go Toトラベル期間中であった去年と比べても80%程度で、それほど大きく減ってはいないといいます。

 今回の緊急事態宣言解除について同社代表取締役専務である井上慎一執行役員は「嬉しい、やっと戻った」とコメントしました。ただ、同時に「感染者数が増えないよう、感染予防をこれまで以上にしっかりとやって、安心、清潔、かつ楽しい秋の旅を提供していきたい」とも語っていました。

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