群馬・新潟県境の難所が一部改良されます。
旧永井宿の周辺の工事が完了建設中の新三国トンネル(画像:国土交通省)。
群馬県と新潟県の県境を越える国道17号の三国峠周辺で、改良工事が進んでいます。そのなかで2021年11月10日(水)、峠南側の群馬県みなかみ町内にある永井地区の線形改良工事が完了。急カーブ区間がショートカットされ走行しやすくなりました。
いっぽう三国峠では、狭隘で大型車のすれ違いが困難な三国トンネルに代わり、新たなトンネル「新三国トンネル(仮称)」が建設中。延長は約1.2kmで、2017年8月に掘削開始、2年後の2019年8月に貫通。2022年春の開通を目標に工事が進められています。
現在の三国トンネルは1959(昭和34)年に開通。それ以前は群馬・新潟県境の道路は皆無に等しく、軽井沢経由などの大回りが必要でした。
永井地区はかつての三国街道・永井宿の宿場町で、三国峠を越えて新潟へ抜ける手前の宿場でした。本陣跡は現在、みなかみ町の史跡に指定され、大名の参勤交代に関する考古資料などが展示されています。

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