韓国Hyundai日本再進出に弾み 体験型の拠点オープン “暮らし”提案
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若者の街に堂々オープンです。

ヒョンデのショールーム期間限定オープン

　韓国ヒョンデ（Hyundai）の日本法人Hyundai Mobility Japanが2022年2月19日（土）、ヒョンデ車のショールーム「Hyundai House Harajuku」をJR原宿駅前にオープンします。

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Hyundai House Harajuku。展示車はEVのアイオニック5（画像：Hyundai Mobility Japan）。

　12年ぶりとなる日本の乗用車市場への再参入を2月に発表したヒョンデ。ディーラーを展開せずネット主体の購入を方針としていますが、そうしたなかで打ち出すリアルな拠点です。「LIFE MOVES.”＝ZEVから生まれるサステナブルで創造的な新しいライフスタイルを具現化し、お客様に体験いただくためのスペース」としています。

　販売する2車種、EV（電気自動車）の「アイオニック5」とFCV（燃料電池車）「ネッソ」の展示や試乗、購入相談ができるほか、5人のクリエイターと生み出した“暮らしのアイディア”を展示したり、体験型のインスタレーションなどを実施するといいます。

　実車を使ったインスタレーションとしては、先進運転支援システム（ADAS）などの新技術を搭載する「アイオニック5」に乗車しながら、その安全性能と快適なドライビングを体験できる約15分間の「ドライビングシアター」、水素で走る「ネッソ」から排出される水を補給する植物に囲まれた空間で、その機能を学ぶことができる「ネッソガーデン」などがあるそうです。

　なお「Hyundai House Harajuku」は5月28日（土）までの期間限定オープンです。

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