スポーツとかできちゃいそうな広さ…。
席数は計1300席新型コロナウイルス感染拡大で、2020年3月の供用開始からわずか2週間足らずで閉鎖された羽田空港第2ターミナル国際線エリア。
報道陣に公開された羽田空港第2ターミナル国際線エリア内のANAのラウンジ(2023年7月13日、乗りものニュース編集部撮影)。
ラウンジは、同エリア2階、3階、4階に位置し、最上級会員むけの「ANA SUITE LOUNGE」が約360席(受付は7/19の再開時点では閉鎖継続中)、「ANA LOUNGE」が約900席で構成され、約1300席の総座席数を有します。
ラウンジは建築家の隈研吾氏が監修で、庭園のようなしつらえが特徴。内部は自然のなかにある「青」を照明やアートなどの光で再現しているといいます。
「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」ともに、バーカウンターが設置され、夕刻以降ここでバーテンダーが実際に作ったカクテルを味わうことができます。また、同エリアのラウンジのみで、LIVEキッチンによる食事の提供も行われます(ターミナル再開時は閉鎖継続)。
また、同エリアの「ANA SUITE LOUNGE」では、ANAのラウンジではここだけとなる、横になって寝られる「ナッピングエリア」が設置されているほか、半個室式の「プライベートエリア」が設置。朝の時間帯には、バリスタによるドリンクサービスも提供されます。
再開後の第2ターミナル国際線エリアは、まず午前5時から13時30分までの時間で運用されます。