東武鉄道が「副駅名称」を導入。新たな広告媒体として活用するといいます。
東武鉄道は2016年1月26日(火)、沿線の施設名称などを入れた「副駅名称」を新たな広告媒体として導入すると発表しました。今回「副駅名称」が販売される対象駅は、浅草駅をターミナルとする東武本線の26駅と、池袋駅をターミナルとする東上線の9駅。対象駅は順次増やされる予定です。
第1弾として1月27日(水)から、東上線の東武練馬駅(東京都板橋区)に「大東文化大学前」、高坂駅(埼玉県東松山市)に「大東文化大学東松山キャンパス前」、2月1日(月)から霞ヶ関駅(埼玉県川越市)に「東京国際大学前」の副駅名称がそれぞれ導入されました。
「駅ホームにおいて、最も視認性の高い駅名標板に施設名称等を入れた副駅名称を広告媒体として活用することで、当該施設の最寄駅であることを分かりやすくするとともに、地域と当社の鉄道路線がより多くのお客様に親しまれることを目的として展開するものです」(東武鉄道)
東武鉄道は「今後も当社線内の他駅において、副駅名称を展開し、分かりやすさや親しみやすさの向上を図ります」としています。

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