JALは日本発のホノルル線とグアム線で機内食を予約した子どもを対象に、持ち帰ることのできる「JALオリジナルキッズ箸セット」を提供します。
飛行機が箸置きにJAL(日本航空)は2016年4月21日(木)、日本発のホノルル線とグアム線で「JALオリジナルキッズ箸セット」を提供すると発表しました。
対象はエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスで、チャイルドミール(子ども向け機内食)を予約した2歳から12歳未満の子ども。提供は29日(金・祝)の出発便からです。ケースに付いている飛行機を取り外すと箸置きに、飛行機のエンジンは箸の頭になります。この箸セットは持ち帰ることも可能です。
JALは「お子さまが楽しみながらお食事ができるよう、また、ご旅行後も楽しい思い出としていただけるよう、デザインにもこだわりました」といいます。
「お菓子の詰め合わせ」イメージした子ども向け機内食も登場JALが「空の上のレストラン」をコンセプトに、欧米線、豪州線、東南アジア線で提供している機内食「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)by JAL」。このシリーズに子ども向けの「BEDD for Kids」が登場します。
4月29日から提供される第1弾は、「日本料理 龍吟」のオーナーシェフで日本発便ファーストクラスの和食を監修する山本征治さんによるメニュー。「冷製茶碗蒸しパフェ仕立て」や、ラディッシュが添えられたカニマヨネーズサラダの一口タルト、メインディッシュはオムライスや鶏めし、ハンバーグや「海老真蒸焼売」などからなる機内食です。
「オードブルからメインディッシュまでお菓子の詰め合わせをイメージし、お子さまが食べる楽しみを感じていただけるように工夫した、見た目もかわいく美しいメニュー」といいます。
このメニューは8月31日(水)までですが、9月1日(木)以降も「スターシェフたちが考案した全く新しいチャイルドミール」(JAL)が提供されます。
「BEDD for Kids」の対象は成田空港および羽田空港を出発する国際線のファーストクラスやビジネスクラスを利用する2歳から12歳未満の子ども(深夜出発便の朝食は対象外)。