「2時間半もノンストップの快速」が運転へ 途中停車駅ゼロの珍列車 JR東日本“屈指の閑散路線”で
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乗ったら次は終点!?

快速「宮古真鱈号」が1月26日に運転

　JR東日本は「冬の臨時列車」として、JR山田線の盛岡～宮古間で快速「宮古真鱈号」を2025年1月26日（日）に1往復運転します。

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JR山田線（乗りものニュース編集部撮影）。

　山田線は、岩手県の盛岡駅と宮古駅を東西に結ぶ延長102kmのローカル線。JR東日本では、屈指の閑散ローカル線となっています。

　この快速「宮古真鱈号」は、宮古市で開催される「宮古真鱈まつり」に合わせて運転される臨時列車です。盛岡を出ると、次は終点の宮古となり、途中停車駅はありません。

　盛岡発の列車は、同駅を8時51分に出発し、宮古に11時19分着。宮古発の列車は、同駅を14時47分に出発し、盛岡に17時22分に到着します。時刻表上は約2時間30分ノンストップ運転となります。なお、全車普通車指定席で運転されます。

※一部修正しました（1月21日9時30分）。

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