当初はバイデン政権中の納入予定だった。
スケジュール引き直した2027年にも間に合わないかもアメリカ合衆国専用機の納入が2029年以降になる可能性が、2025年2月17日にアメリカメディアで報じられました。
2025年1月時点のエアフォースワン(画像:アメリカ空軍)。
機体に大統領が搭乗した際にアメリカ空軍機が使用するコールサインである「エアフォースワン」をそのまま愛称としても使われるこの機体は、現在運用されている「VC-25A」から、ボーイング747シリーズの最終派生型「747-8」をベースにした「VC-25B」に置き換わる予定で、導入に向けた準備が進められていました。
しかし、本来ならば2024年12月までに最初の1機が引き渡される予定でしたが、新型コロナウイルスによる作業の遅れや、その後も開発を担当するボーイングの人手不足などにより大きくずれ込んでいます。
この、エアフォースワンの遅延の件に関しては、2月15日にドナルド・トランプ大統領がボーイングを訪れた際にも指摘する場面もありました。
引き直したスケジュールでは、新型エアフォースワンの初飛行は2026年頃になることが見込まれており、1機目の納入が2027年頃、2機目が2028年に納入されると予想されていました。
ただ、この予定も伸ばされる可能性が出てきたようで、ロイター通信では、「2029年以降にさらに『何年も』遅れる可能性がある」という政府高官の話が紹介されています。
2029年は次期大統領選の終了後となります。アメリカ大統領は2期までという規定があるため、納入が大きくずれ込んだ場合は、2期目のトランプ大統領は新しいエアフォースワンに乗れないことになります。
ちなみに、前回のトランプ政権下で新型「エアフォース・ワン」であるVC-25Bは、赤・白・青の新カラーリングが採用される予定でしたが、これはバイデン政権になった際に破棄されており、従来のデザインをほぼ踏襲する形で、白と明るい青を基調としたデザインに改められました。今のところ、トランプ大統領がこの機体色に関して、再修正の命令を出したという話はないようです。

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