映画『トップガン』などで、戦闘機が発艦する際、カラフルな服を着た甲板のクルーが、なにやら格好いいポーズをとっているシーンが映ります。一体なにをしているのでしょうか。
映画『トップガン』のオープニングでは、スチームカタパルトの蒸気が舞うアメリカ海軍の巨大な空母甲板から、F-14戦闘機がスタイリッシュに発艦するシーンが描かれます。このシーンをよく見ると薄暗いなかで、カラフルな服を着た甲板のクルーが、なにやら格好いいポーズをとっているシーンが映ります。
発艦を指示するカタパルト・オフィサー(画像:アメリカ海軍)
手を「ビシッ!」と横に伸ばし、かがんだ姿勢が、なんとも印象的ですが、彼らはいったい何のためにそのような行動をするのでしょうか。
アメリカ海軍の空母甲板上に発艦する航空機の横で合図を送るクルーは「カタパルト・オフィサー」または「シューター」と呼ばれ、発艦に関わる作業をする責任者になります。
「ビシッ!=発艦せよ」じゃない空母の甲板で作業する担当者は「フライトデッキ・クルー」と呼ばれ、原則として紫、青、緑、黄、赤、茶、白の7色で区分けされます。紫は燃料関係、青は牽引車やエレベーターの操作、航空機の固定などといった形です。そのなかで黄色のシャツを着たクルーがこの発艦作業を担当するカタパルト・オフィサーです。
「レインボーギャング」の面々(画像:アメリカ海軍)
身をかがめて、ビシッと前に手を伸ばしたあのポーズをとるときは、航空機のパイロットに向けて、発艦の許可を指示していると思われがちですが違います。あのジェスチャーはカタパルト・オフィサーの横にいるデッキ・エッジ・オペレーターに向けて、「カタパルト射出ボタンを押せ」と指示しているのだそうです。
その指示を受けたデッキ・エッジ・オペレーターは、自分でも前方を確認してから射出ボタンをプッシュ。それを合図に艦載機は発艦します。これは艦載機がステルス機のF-35Cになったアメリカ空母でも変わらない手順のようです。
ただ、甲板上に埋め込まれた管制ステーションがある場合、カタパルト・オフィサーはその中で監督する場合もあり、その際は自身がカタパルト射出ボタンを押すことになるため、あのポーズを見ることはできないのだそうです。
なお、カタパルト・オフィサーという仕事は、空母乗員の航空科に所属するクルー、中でも士官しかなることはできません。
空母の航空科クルーは、飛行甲板と格納庫を中心に、空母に搭載される空母航空団の直接支援を行うのが任務です。
その任務は多岐にわたり、例えば離着艦におけるカタパルトや、アレスティングフックの運用、燃料補給、武器の装着、整備、事故への対応、消火活動なども担当しています。前述のようにアメリカ海軍では明確にシャツなどのユニフォームで色分けされており、そのような色分けの方法から、彼らは「レインボーギャング」と呼ばれることもあります。

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