「バチバチ」かと思いきや…。
まさかの「ライバル企業の公式さん」がやり取りJAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とするJ-AIRの公式Xアカウントが行った一本の投稿に、ライバル企業であるANA(全日空)の公式アカウントが反応。このやり取りに、2つの公式アカウントへ多くの反応が寄せられています。
手前がJ-AIR機、奥がANA機(乗りものニュース編集部撮影)。
J-AIRの公式Xアカウントは2025年5月27日、「隣の芝は青く見える?」といったコメントを添えて、同社のパイロットがANA(全日空)系列の「ANA FESTA」で買い物をする写真を投稿しました。これは福岡空港内の「ANA FESTA」で撮影されたものと見られ、パイロットが店内にある福岡県産いちご「伊都きんぐ」を用いたお菓子を購入しているようです。
この投稿に対しANA公式アカウントは「J-AIR様のポストを拝見し、ANA FESTAメンバー一同とても喜んでおります」と、同店舗に立ち寄ったパイロットに感謝を示すと、その投稿にJ-AIRがさらに返信を行っています。
ライバル企業の公式アカウント同士のこのやり取りを見たSNSユーザーからは以下のようなコメントが寄せられ、多くの反響が見られています。
・ナイスなキャッチボール
・ええ話やなぁ~!
・お互いにリスペクトし合える競合関係、素晴らしいですね
・やさしいせかい
・普段はライバルでも、こういうポスト見るとほっこりする
・ANAとJALのこういうやり取りが好きすぎる
・面白すぎる
J-AIR様のポストを拝見し、ANA FESTAメンバー
一同とても喜んでおります❤
より一層おいしいお土産をご提供できるよう、
今後も頑張ります✨
お立ち寄りくださったF機長様、
素敵な瞬間を切り取ってくださったI副操縦士様、
どうもありがとうございました✈️✈️We are under the same sky✈ https://t.co/lqJbzRbcGZ
— ANA Group News (@ANA_Group_News) June 5, 2025