ブルーインパルスの影響はここにも
ブルーインパルス見たさの長時間停車を警戒阪神高速道路は2025年7月1日(火)、航空自衛隊「ブルーインパルス」が大阪市上空を飛ぶのに伴い、大阪地区(湾岸線および大阪港線)にある7か所のPA(パーキングエリア)を閉鎖すると発表しました。
高速道路閉鎖のイメージ(画像:写真AC)。
これは「ブルーインパルス」の展示飛行に伴い、阪神高速のPAが満車となり、高速道路本線に渋滞が延伸するなど交通管理上、危険となることが見込まれるためです。
期間は2025年7月12日(土)と翌13日(日)の2日間で、両日とも早朝から閉鎖するとしています。
該当するPAは、中島PA(神戸方面行)、中島PA(泉佐野方面行)、泉大津PA(海側)、泉大津PA(陸側)、泉大津大型専用PA、高石PA、朝潮橋PAの計7か所です。また阪神高速では、合わせて非常時以外は、非常駐車帯含む高速道路上の駐停車についても禁止と改めて告知しています。
なお、ブルーインパルスは、7月12日(土)、13日(日)ともに万博会場の上空エリア周辺で15時00分から15時15分まで展示飛行する予定です。