記念駅名標も設置。
毎年「8月の2日間だけ」営業する駅JR四国は2025年7月8日(火)、予讃線の海岸寺~詫間間に臨時駅「津島ノ宮駅」を開設すると発表しました。
予讃線の車両(画像:写真AC)
同駅は、最寄りとなる津嶋神社で開催される、夏季例大祭にあわせて毎年2日だけ営業する駅で、「日本一営業日が短いJR駅」として知られます。海に近く、駅から瀬戸内海を望むこともできます。
今年は、8月4日(月)、5日(火)の2日間で計53本の普通列車が臨時停車し、さらに2本の臨時列車も運転される予定です。
なお、営業日となる2日間は、列車が停車する時間帯に記念駅名標が設置されるほか、津島ノ宮駅の記念入場券も発売されます。