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10月導入予定スイス インターナショナル エアラインズが2025年7月、同年10月に導入予定の新型機「エアバスA350-900」に搭載されるファーストクラスとビジネスクラスの座席仕様を発表しました。
スイス インターナショナル エアラインズのエアバスA350-900(画像:スイス インターナショナル エアラインズ)。
このファーストクラス席は、スライドドアや個人用クローゼット、シートヒーター・クーラーを備え、座席幅と同じ幅の個人用画面、ワイヤレス充電機能も搭載されています。中央席は2人利用も可能で、温かみのある色調と上品な木材のアクセントが特徴とのことです。また、専用の洗面所も設置されているとのことです。
一方でビジネスクラス席は、一部の座席はスライドドアで開閉できるなど様々な座席オプションが用意されているのが特徴といいます。全長2.0~2.2mのフルフラットベッドにもできるほか、全座席にシートヒーターとシートクーラー、ワイヤレス充電機能が備えられているとのことです。
また、エアバスA350-900では、プレミアムエコノミー、エコノミーの座席仕様も新装される予定です。またこの仕様はA350-900のほか、既存のエアバスA330-300およびボーイング777-300ERにも段階的に展開される予定とのことです。