やっぱりプロはスゴイ…。
JAS!しかも「MD-90」!JAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とするJ-AIRの公式SNSアカウントが、新千歳空港オフィスにあった「お宝」について写真とともに投稿しています。これはかつて存在していたものの、2004年にJALに経営統合されたJAS(日本エアシステム)機のモデルプレーンです。
J-AIRの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。
このモデルプレーンは複通路機の「エアバスA300」と胴体後部にエンジンを配したレイアウトが特徴の単通路機「MD-90」の2機が格納庫を再現した箱に入れられているというもの。箱は整備士の手作りで、配管や看板なども忠実に再現されているとのことです。この2機を選んだのは「退職する仲間への餞別として、思い出深い機種をセットしたそう」としています。
この箱入りのモデルプレーンを見たSNSユーザーからは「凄いですね」「MD-90…懐かしいぜ」「整備士さん、さすがです」「飛行機モデルの細かい作業に本当に感心しました」「感動しました!」といったコメントが寄せられています。
【写真】再現度スゴイ! これがJ-AIR整備士お手製の「お宝」です機長Cです✈️
新千歳空港オフィスにお宝が
JASのMD-90 & A300✨
聞くと格納庫仕様の箱は整備士Tの手作り
配管や看板なども忠実に再現され感動退職する仲間への餞別として、思い出深い機種をセットしたそう
優しさと技術の詰まった作品に、
「二礼二拍手一礼」で敬意を表しました♂️ pic.twitter.com/PMFVFXYGo5— J-AIR(ジェイエア)【公式】 (@JAIR_officialjp) July 29, 2025