お隣の山口県には米軍のF-35Bもいます。
8月7日に日英のF-35Bがニアミス?航空自衛隊は2025年8月1日、日本国内においてイギリス空軍と共同訓練を実施すると発表しました。
空母「プリンス・オブ・ウェールズ」から発艦しようとするイギリス空軍のF-35B戦闘機(画像:イギリス空軍)。
来日するのは、垂直離着陸が可能なイギリス空軍のF-35B戦闘機4機、MRTT空中給油機1機で、航空自衛隊からは築城基地に所在する第8航空団のF-2戦闘機3機と、春日基地に配置されている西部航空警戒管制団が参加します。
今回の訓練では、各種戦術訓練などを実施することにより、航空自衛隊の戦術技量の向上および英空軍との連携の強化を図ることが目的とされています。
なお、今回の訓練とは関係がないものの、同じく7日(木)には航空自衛隊向けのF-35B戦闘機4機がアメリカ本土から飛来し、宮崎県にある航空自衛隊新田原基地で日本側へ引き渡される予定です。