ハワイ→グアム→宮崎県というルートのようです。
KC-46A空中給油機が随伴日本向けのF-35B戦闘機は、最初の4機が2025年8月7日に宮崎県にある航空自衛隊新田原基地へ飛来する予定です。
航空自衛隊向けのF-35B戦闘機。写真は米本土テキサス州のフォートワース海軍航空基地で試験飛行していたときのものである(Eric Kilpatrick撮影)。
当該機が目撃されたのは8月1日で、場所はホノルルにあるパールハーバー・ヒッカム統合基地です。これら日本向けの3機にはKC-46A「ペガサス」空中給油・輸送機が2機随伴しており、8月5日にグアム島のアンダーセン空軍基地へ向かう模様です。
なお、日本向けとなる3機のF-35Bは、ハワイに着陸した際、日の丸も米軍標識(通称スター&バー)も描いておらず、一見すると「所属不明」の状態でした。
グアムを発ち、日本へ向かう際はどのような外観なのか、注目です。