もう「充電バトル」しないでいいんだ…。

「Type-C」も

 中部空港では2026年9月までに、第1ターミナル3階国際線・国内線搭乗エリアの充電設備を拡充しています。

どのくらい便利になるのでしょうか。

「飛行機乗るまで充電しよ→ハイ、空いてない!」問題、中部空港...の画像はこちら >>

中部空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 このたび設置される充電設備は約1600台。「ベンチをご利用いただく方の約8割が座席から直接充電できるようになります」としています。さらに従来の充電設備はコンセントとUSBの2種類でしたが、増設する充電設備はコンセントとUSBに加え、Type-Cでの充電も可能とのことです。

 なお、2025年7月時点では既に、第1ターミナル国内線1~7番搭乗ゲート付近のベンチへの増設作業が完了しており、今後、国内線の全3ゲート、国際線の全25ゲート付近のベンチに順次増設し、2026年8月までの完了を予定しているとしています。

 同空港を運営する中部国際空港は「機内でのモバイルバッテリー使用が制限される中、充電設備の拡充により、お客様は搭乗直前までスマートフォンなどを快適に充電できるようになります」としています。

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