限定30組

 JR九州は2025年8月20日、現在使用していて交換予定のあるレールを販売すると発表しました。

【写真】これが博多駅のレールです

 レールの使用履歴を記載した代替不可能なデジタルデータ・NFT(非代替性トークン)と紐付けて、「レールメモリアルNFT」として販売します。

 レールは8月29日に交換予定の博多駅構内の1番線、キロ程だと79km226mから79km318mまで(博多口側)です。

 厚み1cm程度に切断したレール(重さ約500gの予定)と、使用記録情報NFTのセットで、値段は2万円(税込)。限定30個です。

 10月31日まで販売されますが、無くなり次第終了。商品は10月中旬頃に渡されます。なお、購入者には、10月中旬以降開催のレール切断イベントへの無料招待も計画されています。

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