JTAは初の国際線定期便へ

 JAL(日本航空)が2025年度下期の路線便数計画の一部変更を発表しました。どのような内容となっているのでしょうか。

【写真】すごすぎ…これが「JAL最新鋭機の最も豪華なシート」全貌です

 国内線では、グループ会社のJTA(日本トランスオーシャン航空)が初となる国際線定期便として、2026年2月に那覇~台北線を開設する予定です。また、冬季の旺盛なインバウンド需要に応え、2026年1月~2月の期間、羽田~新千歳線を1日17往復から18往復へ、伊丹~新千歳線を1日4往復から5往復へ増便します。

 国際線では、2025年10月26日から成田~メルボルン線を週3便から毎日運航へ増便。また、11月9日からは最新鋭の長距離国際線機材「エアバスA350-1000」を羽田~パリ線で毎日運航に切り替えます。これにより、5路線12便でA350-1000が毎日運航することになります。

 また、ホノルル線では、12月の「JALホノルルマラソン」や年末年始の需要に合わせ、臨時便の設定や機材を大型化。ボーイング777-300ERが投入され、同期間中はファーストクラスも設定されます。

編集部おすすめ