777-300ERに40席

 韓国の大韓航空が2025年9月より、国際線に新たな座席クラスを導入予定です。どのようなものなのでしょうか。

【画像】快適そう! これが大韓航空に搭載される「新クラス」座席です

 クラス名は「プレミアムクラス」で、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間グレードの座席です。他社でいう「プレミアムエコノミー」に相当します。座席スペースは、エコノミークラスの1.5倍で、個人モニターは15.6インチのものを搭載。食事メニューは、原則として同社のビジネスクラス「プレステージクラス」と同メニューが提供されます。

「プレミアムクラス」はボーイング777-300ER国際線仕様機に合計40席搭載され、運賃はエコノミークラスの約110%の価格帯が想定されているとのこと。また、優先搭乗や委託手荷物の優先受取りにも対応します。

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