成田線にも。

 タイ国際航空が今後2,3年を目処に「ファーストクラス」を全廃し、客室構成をビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスにする見込みです。

同社のチャイ・イームシリCEO(最高経営責任者)が海外メディアに語ったと、複数のメディアが報じています。どのような客室仕様となるのでしょうか。

【写真】えっ…これが「タイ国際航空のファーストクラス」驚愕の全貌です

 現地メディアの報道によると、タイ国際航空のファーストクラスは、ボーイング777-300ERに搭載されており、成田線に設定されていたとのことですが、これらの機体は今後順次改修を受ける予定です。

 その代わり、ビジネスクラスの客室の仕様やサービスをファーストクラスに近い豪華な仕様とするほか、ビジネスクラスの最前列はプレミアムシートとする予定とし、ファーストクラスより安価に、通常のビジネスクラスよりリッチな顧客体験が可能となるとのことです。

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