道路などの点検や維持管理の現場でドローンが盛んに用いられるようになりました。構造物を上空から捉えるのではなく、高い橋の下面など、人が近づきにくいところでもカメラを備えたドローンが活躍しています。
高所作業のリスクも軽減できるドローン点検ですが、一方で“アナログ”な手法もまだまだ主流。地上の作業員が橋の下面を確認するために、カメラを取り付けた巨大な「自撮り棒」のような器具も各社用意しています。その“最新型”が、2025年10月16・17日に東京ビッグサイトで開催された「ハイウェイテクノフェア2025」で公開されました。
ネクスコ東日本エンジニアリングが出展したのは「Aero-Pole Eye」と呼ばれる高所カメラです。最大で地上10mまで伸縮する巨大「自撮り棒」とカメラで、近接目視と同等の点検が可能というものですが、なんと、棒の中ほどにドローンが串刺しにされています。
「あれ、重いんですよ……全体で11kgあるのを持ち上げているんです」と説明員は話します。そこで、串刺しにしたドローンを起動すると揚力が発生し、常に棒が“浮いた”状態となるため、重量をほぼ0kgまで軽減するのだそうです。
「ドローンを普通に飛ばせばいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、飛ばせる場所の制約があるうえ、「ドローンのカメラは暗いところだと鮮明に映らないんです」とのこと。一例として埼玉の外環道を挙げました。確かに、下を走る国道298号は道路全体が遮音壁で覆われており、昼でも薄暗い環境です。
都市部ではドローンカメラが使い物にならない環境も多いようです。

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