JAL(日本航空)が2025年10月に就航55周年を迎えた就航地・グアム。古くから「日本から一番近い海外リゾート」として知られています。
【写真】えっ…これが「グアムの島内最強コスパ&最強に豪華ホテル」驚愕の全貌です
今回宿泊したのは、大型リゾートホテル「PICグアム」です。全777室を持つ大型ホテルで、1部屋1泊あたりの価格は158ドル(約2万3666円、1ドル149.7円換算)から。複数人での宿泊も可能です。部屋は「スタンダード」でもダブルベッドを2台備え、大人3人(+12歳未満の子ども1人まで添い寝可能)まで1部屋料金で利用できます。また、温水洗浄便座や浴槽も備え、日本人旅行者が海外で“欲しくなるモノ”が揃っている点も特長です。
さらに宿泊者は、ホテル内にある「グアム最大級ウォーターパーク」のプール、海、陸の各アクティビティをすべて無料で利用できます。プールにはウォータースライダーや水中バレーボール、世界で8つしかない珍しい泳げる水族館「スイムスルーアドベンチャー」が設置されています。また、エメラルドグリーンに輝くグアムの海で、シュノーケリングやウインドサーフィンなども楽しめます。
夜のエンターテインメントも大迫力です。10月からはグアム最大級のディナーショー『パイレーツ・オブ・ザ・パシフィック』がグランドオープンしました。
このほか、グアムにはラグジュアリーホテル「ザ ツバキ タワー」の内覧会にも行きました。2020年開業で、全室タモン湾を臨むオーシャンビュー。13平米以上の広々としたバルコニー「アウトドアリビングルーム」が設置されていることが特徴です。朝食サービスもあり、ビュッフェレストラン「カサ オセアノ」では、ローストビーフやオムレツ、エッグ・ベネディクトのほか、中華や味噌汁、ラーメンなども提供されます。ラーメンは日本のホテルビュッフェでも驚くレベルのクオリティです。
「ザ ツバキ タワー」(乗りものニュース編集部撮影)。
施設内には約30mの幅を持つ「インフィニティプール」やプールバーがあり、「グアムの中でもプライベート感があふれるビーチ」のひとつ、ガンビーチも利用可能です。また、宿泊者は隣接する「ホテルニッコーグアム」のプールも利用でき、ウォータースライダーも設置されています。
宿泊料金は1部屋あたり330ドル(約4万9380円)から、最上級のスイートは1500ドル(約22万4458円)です。PICグアム同様、部屋単位の料金で複数人の宿泊も可能です。
なお、JAL便利用でPICグアムやホテル・ニッコー・グアムに宿泊した場合、条件を満たせば「ザ ツバキ タワー」での体験も可能です。JALのグアム線就航55周年記念キャンペーンのひとつ「朝食食べ比べクーポン」により、前者2ホテルの宿泊者でも「ザ ツバキ タワー」の朝食ビュッフェを楽しめます。