「JA58AN」が担当

 ANA(全日空)が2025年12月8日より、新たな特別塗装機「地域創生特別デザイン機」を就航させます。機体にはどのような経緯があり、デザインはどういったものなのでしょうか。

【写真】えっ…これが「生まれ変わったANAの元万博機」全貌です

 担当機はボーイング737-800「JA58AN」。初便は同日のNH295便(羽田→鳥取)を予定しています。この機体は大阪・関西万博の特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」が新たなデザインで生まれ変わったもので、47都道府県すべての県花を機体全体にデザインし、全国各地の多様な魅力と活力が開花していく様を表現したといいます。

 機内サービスにおいても、CAはドリンクサービス時に特別デザインのエプロンを着けるほか、ドリンク提供が行われる紙コップも、特別デザインとなる予定です。

 なお、この特別デザインの愛称については、初便就航の式典で披露予定としています。

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