臨時列車として運転区間を延長

 JR東海は2025年12月12日、来春のダイヤ改正の概要を発表しました。東海道新幹線では、早朝に岐阜羽島始発の「こだま」が新たに設定されます。

【時刻表】岐阜羽島発「臨時こだま」のダイヤ(画像)

 ダイヤ改正は、2026年3月14日(土)に実施。このなかで名古屋6時45分発・東京行きの上り始発「こだま」は、利用の多い日に運転区間を1駅延長し、岐阜羽島6時30分発となります。

 これにより、岐阜羽島から東京へ朝の一番列車で移動する場合、現行ダイヤだと岐阜羽島7時05分発→東京8時57分着(ひかり634号+のぞみ68号)ですが、改正後は岐阜羽島6時30分発→東京8時23分着(臨時こだま800号+のぞみ230号)となり、東京着が34分早くなります。

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