ホンダは2025年12月24日、来年初頭(2026年1月)に千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」(以下、TAS2026)の出展概要を公表しました。
【ココが違う!】これが「プレリュードとシビックの差」です(写真で見る)
今回発表となった出展車両は、コンセプトカー3台とレーシングカー1台の計4台です。
もう1台のコンセプトカーは、「CIVIC e:HEV RS Prototype」というモデルです。ホンダによると、この車両はシビックのハイブリッドモデル「e:HEV」に、新型プレリュードで初搭載されたパワートレイン機構「Honda S+ Shift」を組み合わせた試作モデルとのことです。
シビックと3ドアクーペのプレリュードは、車体プラットフォームをはじめ、基本的なメカニズムの多くを共有しています。しかし、プレリュードはシビックと比べてホイールベースが130mm短縮されており、またサスペンションやブレーキといった足回りは、シビック タイプRのメカニズムをベースに専用のセッティングが施されたものです。
さらに、プレリュードは現在(2025年)シビックには採用されていない、前述のHonda S+ Shiftを搭載しています。このシステムは合計3つのドライブモードに加え、スイッチオン状態で有段ギア車のような疑似制御を行う「S+」スイッチを備えています。
これらを組み合わせることで、プレリュードは静かで快適な走りから、ガソリンエンジンのマニュアル車を思わせる走りまで、1台でさまざまな走行感覚が楽しめるようになっています。
一方、現行シビックのガソリンエンジンモデルには、6速マニュアルミッション専用のスポーティグレード「RS」が設定されていますが、ハイブリッドモデルには同等のモデルがありません。
現在、プレリュードとシビックはこのように棲み分けがなされていますが、TAS2026に出展される「CIVIC e:HEV RS Prototype」はシビックのボディにプレリュードのパワートレインという、いわば“良いとこ取り”の1台となるかもしれません。
なお同イベントについて、ホンダはこのほかにも出展車両があるとしており、詳細はイベント初日の2026年1月9日(金)に発表される見込みです。

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