博多バイパスを立体化

 国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所は2026年1月16日、福岡空港近くを走る国道3号「博多バイパス」の立体化工事に着手すると発表しました。

【高架で通過!】博多バイパスの立体化区間を見る(地図)

 福岡市の東区二又瀬新町から博多区榎田にかけての博多バイパス1.6km区間(下臼井~空港口)は現在、6車線(片側3車線)で整備されていますが、交通量が多く、24時間あたり6万台近くのクルマが通ります。

 さらに途中には、下臼井、新二又瀬川、空港口といった信号のある交差点が続くため、渋滞が慢性化しているといいます。

 そこでクルマの流れを改善するため、この区間を一気に立体化する事業が2022年度にスタートしました。

 計画では、地上4車線の上空に4車線の高架橋を連続して架けて、信号のある交差点7か所をすべて立体交差で通過できるようにします。設計速度は60km/hです。

 福岡国道事務所によると、この区間の所要時間は現状より5分ほど短縮。「多車線道路における輻輳(ふくそう)する交通を適切に機能分担することで、渋滞緩和及び安全性の向上を図るとともに、定時性・速達性向上による物流活動や医療活動の支援が期待されます」としています。

 これまで測量設計や用地買収が進められてきましたが、今回、工事を始めるにあたり2026年3月8日に着工式が開かれる予定です。

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