ついに開通 京奈和道-大和高田バイパス専用ランプ

 国土交通省 奈良国道事務所は2026年1月21日、京奈和道の橿原高田ICにおける「大阪方面接続ランプ」が3月8日(日)6時に開通すると発表しました。

【やっと!!!】これが京奈和道の「大阪方面接続ランプ」です!(地図/写真)

 和歌山から奈良方面に続く京奈和道と、国道165号「大和高田バイパス」の大阪方面を直結するランプです。

京奈和道が途切れる地点から、信号のない高架道路である大和高田バイパスをつなぎ、南阪奈道路方面とをスムーズに結びます。

 これにより、京奈和道が途切れる橿原高田ICにおける深刻な渋滞の緩和が期待されています。

 京都・奈良・和歌山を南北に結ぶ京奈和道は、全長120kmのうち約7割が開通済。奈良・和歌山県内で開通部している箇所は、現時点で全て無料です。しかし、奈良市ー橿原市間の約26kmは、一部区間のみ“ブツ切り”で開通している状態です

 和歌山方面からの開通区間が途切れる橿原高田ICでは、高架の専用部から地上の国道24号「新堂ランプ」交差点へ全てのクルマがなだれ込むため、その手前約500mの区間では20km/h以下に速度が落ちる状態で、3km以上の渋滞が発生することも。大和高田バイパスの大阪方面へ向かう左折車が専用ランプに移行することで、交差点の混雑が軽減されるのです。

 なお、橿原高田ICから橿原北ICにかけての京奈和道の未開通区間については、橋脚が林立し、橋桁も一部掛けられている状態です。ただ、国道165号以北で国道24号のさらに外側を、京奈和道が2本の地下トンネルで抜けるという特殊な設計になっていることもあり、橿原高田IC―橿原北IC間の開通見込みは示されていません。

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