計画が実施できるほどの予算が追加

 2026年1月20日、アメリカで審議中の新たな国家予算において、アメリカ海軍の次世代艦上戦闘機計画「F/A-XX」に 約9億ドル(約1400億円)の新規予算が盛り込まれることが明らかになりました。

【画像】え、機体上部に謎の構造物!? これがノースロップ・グラマンのF/A-XXです

 F/A-XX に関しては、2025年6月に国防総省が F-47 の開発を優先するため、事実上棚上げする計画を発表していました。

その方針が継続されていることを示す例として、2025年末に国防権限法(NDAA)で承認された予算が、国防総省の当初要求額7400万ドル(約115億円)のみだったことが挙げられます。

 しかし、今回の予算案で約9億ドルの追加資金が計上されたことで、F/A-XX 計画の進行は加速され、競争入札において最終的に勝者が選定される可能性もあります。

 F/A-XXは、2030年代に耐用年数を迎えるF/A-18E/F「スーパーホーネット」やE/A-18「グラウラー」の後継機としてアメリカ海軍が計画している戦闘機です。現時点では、ノースロップ・グラマンとボーイング の2社が正式採用をめぐって競っていると見られています。

 いわゆる「第6世代戦闘機」に分類されることが想定されており、これまでノースロップ・グラマンやボーイングが公開した画像では、ステルス性を意識した洗練された機体デザインが確認できます。

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