DL急行「大洗エメラルド号」が3月運転

 日本旅行は、鹿島臨海鉄道の協力で2026年3月1日(日)にツアー「DL牽引で奥野谷浜へ DL急行『大洗エメラルド号』神栖・奥野谷浜行」を開催します。この企画では、6000形気動車を客車に見立て、ディーゼル機関車で牽引する異色の列車が運行されます。

【画像】これがDL急行「大洗エメラルド号」の運行時刻です

「大洗エメラルド号」とは、鹿島臨海鉄道が開業した直後、水戸線を経由し大宮~大洗間で運行された臨時列車で、当時は国鉄のディーゼル機関車DE10形と12系客車が用いられていました。

 今回は、大洗からディーゼル機関車が6000形気動車を牽引する急行列車として貨物専用線「鹿島臨港線」の終点、奥野谷浜まで入線します。大洗→鹿島スタジアムはDL単機牽引、鹿島スタジアム→奥野谷浜→神栖はDLプッシュプルとなります。神栖~大洗間の復路は、「DC急行おおあらい号」として6000形の単独運行となります。

 今回は、昨年10月に開催し好評だったツアーの内容を見直し、一部区間でのプッシュプル運行や、奥野谷浜までのDL牽引といった、新規の内容を盛り込み再度企画したとのこと。

 6000形車両は、乗客が背もたれを動かして進行方向に座席を切り替えることができる転換クロスシートを備えていることが特徴です。近畿圏や中京圏の快速列車などに導入されていますが、首都圏では非常に珍しく、この6000形のほか、神奈川県を走る伊豆箱根鉄道の5000系で採用されるのみとなっています。

 参加代金は1人あたり2万7000円(車両のいずれか1席)。転換式クロスシートのいずれか1席(2万8500円)、転換式クロスシートの窓側から2席(5万6000円)のプランもあります。申し込みは日本旅行の専用サイトから受け付けるとしています。

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