観光特急が午前中に運行、夕方は廃止

 富士山麓電気鉄道は2026年1月29日、富士急行線のダイヤ改正について発表しました。実施日は3月14日です。

【接続良くなった】これが富士急行線ダイヤ改正の概要です(画像)

 今回の改正では、「富士山ビュー特急」の夕方の便を廃止し、代わりに午前中の時間帯に運行します。また、「フジサン特急」は午前中に1本増発されます。

 これにより、午前中に新宿方面からJR中央線の特急「かいじ」に併結され、大月で分割して富士急行線へ直通する特急「富士回遊」のうち、7号には「フジサン特急」が、11号には「富士山ビュー特急」が、それぞれ「富士回遊」の大月発車後に続行して発車するダイヤが組まれます。

 富士急行線直通の「富士回遊」はインバウンドに人気で、3両のため混雑が著しい状態ですが、「かいじ」からも乗り換えられる観光特急で補完する形です。その後に発車する普通列車よりも早く河口湖方面へ着けるようになります。

 また、上りの普通列車については1日あたりの運行本数は維持しつつ、平日の17時台に1本増発、18時台に1本減発します。さらに、平日・土休日ともに20時台にそれぞれ1本増発します。

 このほか、新宿方面からのJR中央線特急「あずさ」「かいじ」との待ち時間を改善し、現行ダイヤより最大で約20分短縮。観光利用と地域の日常利用の両面で利便性向上を図るとしています。

 なお、「富士山ビュー特急」は車両整備などのため、3月14日から4月22日まで運休する予定です。

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