通常砲弾でも射程約40kmの自走砲

 ウクライナ国防省は2026年2月6日、同国の北東部にある都市クピャンスクを標的にしていたロシア軍の北朝鮮製自走砲「コクサン」を撃破する瞬間を捉えた映像を公開しました。

【映像】ロシア軍の巨大な自走砲「コクサン」が撃破される瞬間

 コクサンは元々、北朝鮮軍向けに開発された大型自走砲で、通常砲弾で約40km、ロケット補助推進弾では最大60kmの射程を持ち、自走砲としては世界でも屈指の長射程を誇ります。

 非常に大型で、1978年に確認された「M1978型」と、1989年に確認された「M1989型」という、異なる車体ベースの2種類が存在します。

 ロシア軍に供与された車両は、2025年2月にウクライナ軍に初めて撃破されたことが確認されています。今回撃破されたのは「M1978型」と見られ、映像はやや不鮮明ですが、ドローンによる攻撃を受けた模様です。

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