2010年2月24日より

 アメリカの航空機メーカー、ボーイングが2026年2月11日、ボーイング787試験機「ZA004」が3日のフライトをもって退役したと発表しました。この機体は、787試験機として最後の機体だったとしています。

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 ZA004は2010年2月24日にボーイングの飛行試験プログラムに参加。16年間で、670回以上の試験飛行、2,250時間以上の飛行時間を達成したとのことです。同社によると退役は「試験プログラムと機体の成熟度を考慮し、ZA004のメンテナンスの限界に近づき、コスト効率が悪くなった結果」としており、公式サイトでは「これほどの功績を残した試験機はそう多くありません」と紹介しています。

 ボーイング787は2011年に運用開始。現在運用されているのは、標準タイプの「787-8」、胴体延長型の「787-9」のほか、-9よりさらに胴体を伸ばすことで最大450の客席を配備できる「787-10」の3タイプが存在します。開発の後ろ盾となる初期発注者(ローンチカスタマー)はANA(全日空)で、JAL(日本航空)も主力機のひとつとして運用しています。

 退役後のZA004は一部は訓練や研究に使用され、その他の部品は交換部品またはスペア部品とし提供される予定とのことです。

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