経済産業省は2026年2月16日、同省の公用車として新導入した米国製“逆輸入車”のトヨタ「ハイランダー」に、赤澤亮正大臣が乗車したと発表しました。公式X(旧:Twitter)を通じて、乗車時の様子を収めた写真なども公開しています。
【大臣も太鼓判!】これが経産省が新導入した「まだ日本では買えないトヨタ車」です
ハイランダーは2026年2月現在、日本国内のトヨタの正規ラインナップでは販売されていない海外専売モデルです。3列シートを備える大型SUVであり、2000年の初代モデル発売以来、これまでに4世代が世界各国で販売されています。
また、かつて初代ハイランダーは日本でも「クルーガー」の名称で販売されていました。しかし、2007年に2代目ハイランダーへと刷新された際に、日本向けのクルーガーは販売終了に。以降は当時現行型であった3代目「RAV4」を基に、3列シートを装備した長いボディへと改めた「ヴァンガード」(2007年~2013年)が実質的な後継モデルを務めました。
一方のハイランダーはその後、海外専売車種として主に米国や中国のマーケットで支持を拡大していきました。2026年2月20日には新型となる5代目ハイランダーもデビュー。また、米国市場では2023年に、より大型な派生モデルの「グランドハイランダー」がデビューしています。
経産省が新たに導入した公用車として今回Xに投稿されたのは、これまで現行型として販売されてきた4代目ハイランダーです。ハイランダーのボディ寸法は全長4950mm×全幅1930mm×全高1730mmと、長さと幅では「ランドクルーザー250」にも迫るサイズとなっています。またパワートレインには、排気量3.6LのV型6気筒ガソリンエンジンのほか、2.5Lの直列4気筒ユニット+ハイブリッドの2仕様が設定されています。
なお、経産省のハイランダーは黒系のボディカラーで、ハンドル位置はオーストラリア仕様などと同様の右側。
ハイランダーに乗車した赤澤経産相は、自身のXアカウントを通じて「車内は広く乗り心地良く快適」であったと感想を発信しています。また、経済産業省は「引き続き、日米間の合意について誠実かつ速やかな実施に向けて取り組んでいきます」と記しています。

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