音中道路が開通

 国土交通省北海道開発局旭川開発建設部は2026年2月26日、建設を進めてきた国道40号バイパスの「音中道路」が、3月22日(日)16時に開通すると発表しました。

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 音中道路は、音威子府(おといねっぷ)村と中川町を結ぶ延長19.0kmの自動車専用道路です。

道央道から続く形で稚内を目指す北海道縦貫道の一部を構成します。

 1993年に事業化。道路は幅員13.5m(トンネル部9.5m)、車道2車線で整備されます。通行は無料です。

 音威子府から中川にかけて並走する国道40号現道(延長28.9km)はカーブが多く、落石や地吹雪といった防災上の課題があるほか、雪崩による通行止めも発生しています。音中道路は、この区間を4本のトンネルで一気に通過し、距離短縮やこれらの課題解消を図ります。

 音中道路で最長(4686m)となる音中トンネルは、高土圧と脆弱地質が組み合わさり難工事だったといいます。2010年に着工し、貫通までに10年を要しましたが、その間、岩盤崩落や変状、再掘削などを経て、一部区間は真円三重支保構造によるトンネル再構築も行いました。トンネル自体は2022年に完成しています。

 旭川開発建設部によると、音中道路の開通により所要時間は10分短縮される見込みです。

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