し、尻からミサイルが!

 防衛関連企業のレイドスは、2026年2月26日、自社で開発中の小型巡航ミサイルがアメリカ空軍で AGM-190A と正式に指定されたと発表しました。

【動画】え、投下後にミサイルから翼が!? これが、新小型巡航ミサイルです

 このミサイルは、国防総省が求める「低コストかつ適応性の高いスタンドオフ打撃能力」を満たす対地ミサイルとして開発中です。

 大きな特徴は、輸送機の格納庫から投下して発射できる点です。胴体尾部に設けられた簡易ランプ発射管(RLT)から投下されると、後翼が展開し、エンジンに点火して目標まで飛翔します。

 テストでは、C-130「ハーキュリーズ」から400海里(約740km)以上の射程を実証しており、敵防空網の外から攻撃可能なスタンドオフ兵器として十分な性能を備えています。

 AGM-190Aは、モジュール式ハードウェア設計とオープンシステムソフトウェアを採用しており、弾頭やセンサーユニットの変更が可能で、変化する任務要件に迅速に対応できます。

 公開された実験映像では、個別の発射管からの投下が確認されましたが、複数のミサイルを同時に投下して運用することも可能なようです。

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