群馬県で高規格道路「上信道」の一部を構成する国道17号「渋川西バイパス」が、2026年3月14日(土)15時30分に全線開通します。長野県に至る約84kmの新たな東西ルートとして整備が進む上信道は、現在どのような状況なのでしょうか。
【ここが開通したのか~!】全線約84km「上信道」の進捗(地図/写真)
上信道は、群馬の新たな東西軸として、関越道の渋川伊香保IC付近(群馬県渋川市)から吾妻川やJR吾妻線沿いに西へ進み、上信越道の東部湯の丸IC付近(長野県東御市)までを結ぶ計画の高規格道路です。未開通部や未事業化区間はあるものの、現時点でも、八ッ場ダム方面への移動は以前と比べて格段にしやすくなっています。しかも、全線が「無料」です。
新たに開通した渋川西バイパスは、渋川西バイパス(延長5.0km)は、関越道 渋川伊香保IC付近の中村交差点から、上信道で開通済みの金井ICまでを結ぶ、上信道の中でも“根本”にあたる区間です。中村交差点から3.1kmの区間は現道を拡幅・活用し、市街地を走る道路として整備が済んでいます。
従来はこの途中から、市街地の県道(渋川東吾妻線)を通って金井ICに向かうのが一般的で、この県道が2車線で狭いため混雑が顕著でした。これに対し、渋川西バイパスは伊香保方面への丘陵地の裾野を削り取った線形で、県道を迂回しながら金井ICへ直結します。実質的には上信道の自動車専用区間を延長した形です。
この渋川西バイパスの開通部から約12km先の箱島ICまでは、信号のない自動車専用道に準じた区間で快適な移動が可能です。
●開通が待ち遠しい「下道に下ろされる区間」
しかし、箱島ICから先の「吾妻東バイパス」(2期+1期、計約13km)は建設中のため、ここでいったん一般道に下りることになります。この先は吾妻川南岸の県道もしくは北岸の国道145号バイパスを20分強、行き来することになり、途中で市街地も通ります。
箱島ICで下りると、高架橋の橋脚が目の前の山の方へ続いていることが分かります。
下道区間を経て、厚田ICから西の「吾妻西バイパス」7kmは2024年3月に開通しており、ここから八ッ場ダムまでは“あっという間”になりました。続く「八ッ場バイパス」約9kmは、広大なダム湖を巨大な3つの橋でまたぎながら、現道活用区間につながり、長野原町の市街地へと通じています。
自動車専用区間が終わる箱島IC。吾妻東バイパスの開通までは一般道を経由する。2025年(乗りものニュース編集部撮影)
このダムエリアの先も上信道の整備が進んでいます。
・長野原嬬恋バイパス(約8.5km)
長野原町から嬬恋村までを結ぶ区間で、2029年度の完成が予定されています。上信道が八ッ場ダムエリアを越え、長野原の市街地で国道146号現道に合流する手前から分岐。市街地を一気に迂回し、吾妻線の万座・鹿沢口駅付近が終点です。ここができると軽井沢方面のアクセスも大幅に変わります。
・嬬恋バイパス(約12km)
長野原嬬恋バイパスに続く区間で、2025年度に新規事業化となったばかりです。
その一方、2026年1月には、開通済みの八ッ場バイパスから、事業中の長野原嬬恋バイパスまでの途中ICや交差点名称が決まっています。吾妻東バイパスも含めて開通が予定されている2029年度に向け、事業が進捗しています。

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