ヨガやマラソン、ライブや映画上映も!

 東京都と東京高速道路が2026(令和8)年4月に、廃止された銀座の「KK線」こと「東京高速道路」の上を歩行者に開放するイベント「Roof Park Fes & Walk 2026」を開催します。

【歩いてオッケーなんですか!?】これが銀座の「高速道路跡のホコ天」です(写真で見る)

 東京・銀座のビル街を走る高架ルートとして知られたKK線は、首都高C1都心環状線のルート変更や周辺の再開発を実施する「日本橋区間地下化」事業に関連し、2025(令和7)年4月に廃止となりました。

今後は地下ルートの「新京橋連結路」が整備される計画で、KK線とC1をつないでいた首都高八重洲線についても、KK線の廃止に併せて10年間の長期通行止めとなっています。

 廃止されたKK線では、2025年末の「NHK紅白歌合戦」で米津玄師さんのパフォーマンスの場に使われるなどしていますが、今後は、都と東京高速道路が連携して進める「Roof Park Project」によって再整備されます。道路部分は歩行者中心の公共空間へと生まれ変わる予定で、2030年代から40年代にも全体の整備を完了させる目標。また、一部区間については段階的な早期開放も見込まれています。

 その完成像をいち早く体感できるイベントとして、京橋から銀座・新橋までの約2kmの道路跡を歩行者へと開放しているのが「Roof Park Fes & Walk」です。このイベントは、2023(令和5)年に「銀座スカイウォーク」としてスタート。ルート廃止直後に開催された昨年分より、新しい名称で実施されています。

 2026年の開催日程は4月25日(土)、26日(日)の2日間で、両日とも9時30分から17時まで旧KK線跡の上を歩くことが可能です。イベント中はスケートボードやブレイキン、ダブルダッチなどが楽しめる「STREET」ゾーンや、キッチンカーやマルシェなど物販が並ぶ「MARKET」ゾーン、路上お絵描きやワークショップに参加できる「PLAYGROUND」ゾーンなど、計5つのイベントゾーンが設けられます。

 また、両日7時30分から9時までの朝の時間帯には「Morningプログラム」として、マラソンやヨガも体験が可能。さらに4月25日の18時から21時までには、ライブや映画上映などの「Nightプログラム」が実施されます。

 なお、昼間に各イベントゾーンを楽しむ「Dayプログラム(Walk)」のチケット代金は、高校生以上の大人が1000円(税込み、大人+中学生以下のペア券も同額)で、当日券も販売されます。

このほか、マラソンやヨガイベントなどへの参加は別料金で、申し込みは特設サイトから先着順で受付しています。

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