もう1機の無人戦闘機と性能評価が間近?

 アメリカの新興防衛企業であるアンドゥリル・インダストリーズは2026年3月24日、無人戦闘機であるYFQ-44A「フューリー」の追加試作機の組み立てを開始したと発表しました。

【動画】ほ、ホントに人乗ってないの!? これが、自ら離陸するYFQ-44A「フューリー」です

 製造はオハイオ州コロンバス近郊に新設された生産施設のアーセナル1で実施されます。

YFQ-44Aは、協働戦闘機(CCA)と呼ばれる有人戦闘機と協力して空戦などを行う無人機です。2025年10月31日に試作1号機が初飛行しました。

 CCAは、アメリカ空軍史上初めて、無人機でありながら戦闘機を意味する「F」の表記が付与された機体です。現時点では、YFQ-44Aとゼネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)のYFQ-42A「ダーク・マーリン」の2機のみが「F」を冠しています。

 YFQ-44Aは数機を生産した後、GA-ASIのYFQ-42Aとアメリカ空軍での正式採用を賭けた性能評価試験に挑むとみられます。

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