新型車両の「車内」で入社式が開催

 相模鉄道は2026年4月1日、新入社員の入社式を神奈川県海老名市の車両基地(かしわ台車両センター)で開催しました。

【画像】スゴい..これが「新型車両の車内」で開催された入社式の様子です

 相鉄は、相鉄・JR直通線が開業した2019年から鉄道車両を使用した入社式を行っており、コロナ禍の中断を経て今回が5回目の開催となります。

 今回の入社式は、3月30日にデビューしたばかりの新型車両13000系の車内で実施され、相鉄の千原広司 代表取締役社長や役員、40人の新入社員が参加しました。

 新入社員は車掌放送用のマイクを使って一人ひとりが抱負を述べたほか、相鉄のキャラクター「そうにゃん」も駆け付け、車両前で記念撮影も行われました。

 入社式で相鉄の千原社長は「お客様の安全を第一に考える行動や姿勢は、今後も変わることはありません。そこにどれだけの付加価値をつけることができるのか、社員一人ひとりが当事者意識を持ち、これまでの常識を見直して常に新しいことに挑戦していく姿勢が求められます」と新入社員を激励しました。

 電車の車内で行われる異色の入社式に参加した髙木風花さん (エキスパート職乗務)は「新鮮な気持ちでした」と感想を述べました。関駿太朗さん(総合職事務)は「まずは現場で経験を積み、新しい相鉄をつくっていける社員として活躍できるように尽力していきます」と話しました。

 13000系は、他社線に直通しない相鉄線内専用車で、老朽化が進む8000系と9000系の代替や、相鉄線内のワンマン運転などを念頭に開発されました。車体は相鉄が2014年から推進している「デザインブランドアッププロジェクト」に基づく濃紺色「ヨコハマネイビーブルー」に塗装されており、前照灯は「未来を見つめる目」を表現しています。

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