車名の意味は“逃げる”ではなく…

 スバルは現地時間の2026年4月1日、アメリカで開幕したニューヨークインターナショナルオートショーにて、バッテリー式電気自動車(BEV)の新規車種となる「ゲッタウェイ」を世界初公開しました。

【「逃亡」ではない?】スバルの「新型SUV」(写真で見る)

 ゲッタウェイは同社の「ソルテラ」「トレイルシーカー」、日本未導入である「アンチャーテッド」に続く、BEVモデルの第4弾です。

本モデルは登場済みの3車種と同じく、トヨタと共同開発されました。ボディ寸法はBEVのラインアップ中で最大のサイズ。3列シートで最大7人乗りが可能です。

 パワートレインについては、77.0kWhと95.8kWhの2種類のスペックの駆動用バッテリーを設定します。95.8kWhバッテリー搭載モデルでは、約300マイル以上の航続距離を実現。前後に高出力モーターを搭載するAWD(4輪駆動)方式で、システム最大出力は420馬力を発揮するとのことです。

 また充電ポートには北米充電規格(NACS)を採用しているほか、急速充電を行う前に電池本体の温度を最適化する「バッテリープレコンディショニングシステム」も採用。充電量10%から80%までの回復時間は約30分まで短縮しているといいます。

 なお、車名の「Getaway」は日本語に直訳すると「逃げる」という意味になりますが、スバル公式は「車名は、『気分転換に出かけること』を意味し、家族や友人と一緒に冒険へ繰り出し、豊かな時間を過ごしてほしいという想いを込めています」と、由来を説明しています。北米市場への正式投入は2026年の後半以降となる予定です。

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