交通実態にあった最高速度に

 警視庁が東京都内の一般道における最高速度規制について見直しを進めています。2024年度と2025年度に変更された区間について、ウェブサイトで公表しています。

【え…!】これが都内の「最高速度が引き上げられていた」区間です(一覧)

 2025年度には10月と11月、17の区間で最高速度が引き上げています。

 たとえば「環二通り」のうち江東区の豊洲市場から港区の虎ノ門までを結ぶ区間は10月に引き上げが実施されました。この区間は高架橋とトンネルによってノンストップで走れます。

 このほか、千代田区一ツ橋から岩本町まで、4車線で一方通行規制が敷かれている「神田警察通り」や、江戸川区の「船堀街道」の一部、多摩地区では西東京市「伏見通り(調布保谷線)」の一部、多摩都市モノレールの下を通る立川市「芋窪街道」の一部、町田市「南多摩尾根幹線」の一部などが対象となっています。

 これら区間では規制速度「50」km/hを示す道路標識が撤去され、一般道の最高速度である60km/h規制が適用されています。

 引き上げ対象は交通容量に余裕があり、幅員が広く直線的な線形の区間といえます。また警視庁は2024年度、中央道の都内区間における最高速度も見直しを実施しました。「交通実態に即した合理的な交通規制とするため、最高速度規制の見直しを推進しております」としています。

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