JR高速バス最長路線「ドリーム松山号」3月運行休止 30年の歴史に幕

かつては高松も経由し、2階建てバスで運行されていました。

JR高速バス最長路線「ドリーム松山号」3月運行休止 30年の歴史に幕

ジェイアール四国バスの車両(2018年2月、乗りものニュース編集部撮影)。

 ジェイアール四国バスは2020年1月28日(火)、松山市と東京を結ぶ夜行高速バス「ドリーム松山号」の運行を休止すると発表しました。最終運行便は松山発が2月29日(土)、東京発が3月1日(日)です。

「ドリーム松山号」は1990(平成2)年5月に運行開始。現在は868kmの距離を約13時間かけて走ります。運行距離はJR高速バスのなかでも最長です。

 ジェイアール四国バスは休止の理由として、乗務員不足が深刻化していること、航空機との競合で利用が減っていることを挙げます。とりわけ、松山空港に就航したLCCの影響が大きいとのこと。共同運行していたジェイアールバス関東が乗務員不足から撤退し、ジェイアール四国バス単独で運行を続ける目安を2019年度内としていたところ、収支改善に至らず休止を決めたといいます。

 なお、東京と愛媛以外の四国3県を結ぶJR高速バスは、引き続き運行されます。

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