上を見ると桜が咲き始め、下を見るとニョキニョキとツクシがいっぱい。この時期の初モノといえば、おなかが真っ黄色で美しい天然ウナギ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・永井博文)
筏川でウナギ狙い
当日は午前3時に起床。今回は初心に帰り、愛知県弥富市の筏川の水門(プール)が釣り場所だ。
海でも川でも愛車を降りたらすぐ前が釣り場。というのが私の理想であり、ベストの釣り場だ。
サオ立てがなくてもガードレールに立て掛けることができるし、目の前でエサのエビとペットのバカボン(スッポン)の食材も採取できる。あとは天然ウナギ君だけだ。
当日のブッコミ仕掛け
用意したサオは30年以上前に購入した2本。仕掛けは両方ともミチイト3号、ハリス1.5号、丸セイゴバリ10号で、標準的なブッコミスタイル。ただし、いつも通りハリスは15cmで、ハリのすぐ上にケミホタルを付けて光で魚にアピールする。
エビの尾っぽをハサミで切り落として尾掛けにし、対岸まで引っ張ってあるロープのすぐ横に仕掛けをドボン。2本のサオとも50mほど遠投し、3分ごとに10mほど巻き上げる。そして手前まできたら生きの良いエビに付け直してまたドボン。
東の空がぼんやりと明るくなってきた。
待望の天然ウナギをゲット
やがて、サオがガタガタと小刻みに揺れ、「ハリに獲物が乗ったよ~」とアピールし始めたではないか。しっかりと川の中ヘイトを引っ張っていくので、天然ウナギを夢見てアワセを入れてみた。
私はギャンブルを一切やらないがクジで1等賞を取った気分だ。リールを巻くと、紛れもなく天然ウナギのニョロニョロ君。目の細かい大きなタモで慎重にゲットする。タモに入った瞬間にウナギからハリが外れ、何と運が良いことか。ウナギを食べてもいないのに、この1匹でウナギパワーがみなぎったようだ。
ウナギ道で本命追釣
おかしなもので、その後も右側に放り込んだサオにばかりアタリが頻繁にある。昨年よく釣行した海南こどもの国の南側同様にウナギ道があるのだろう。
今回もサオ先がガタガタして「ハリに乗ったよ~」とアピールしてくれたので、調子良く一気にサオを上げたところ、現れたのはニョロニョロ君だ。釣果は発泡スチロールヘ。
1mほど間隔を開け、2本のサオとも同じ場所へ仕掛けをドボン。
10分ほどでチリンチリンと鈴の音。神様は私の味方についてくれたようだ。サオを上げると、どっしりと重い。根掛かりっぽいが、根掛かりは動かないはず。やがて水面まで上がってきたのは、なんと30cmもあるアカミミガメ!神様獲物が違います!
最後のウナギは当日一番の太さ
気を取り直して同じ場所ヘドボン。5分もしないうちにチリンチリン。今回こそはと願いながらサオを上げたところ、ニョロニョロ君のような引き。巻き上げると、「パンパカパーン!」ニョロニョロ君だった。
午前5時半を過ぎたが、もう1匹釣れれば家族1匹ずつのぜいたくな食事ができる。けれど、周りが明るくなったせいかブルーギルばかりだ。
諦め始めたとき、サオ先が一気にお辞儀し、そのまま何もなかったかのような静けさに。
釣行後、橋の下には1m超の怪魚がプカプカと。ハリに乗らなくて良かった。ウナギは水槽でしっかりと泥を吐かせ、家内においしく調理してもらった。
<週刊つりニュース中部版 APC・永井博文/TSURINEWS編>
▼この釣り場について新末広橋
この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年4月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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