5月末、久しぶりにタイラバに行ってきました。80cmオーバーの大ダイをキャッチできた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・赤堀泉)
マリブエクスプローラーでタイラバ
広いレンジを広範囲に探れ、大型マダイに出会うチャンスが多いということで人気のドテラタイラバ、この釣りを極めている福岡市中央区・伊崎漁港のマリブエクスプローラーにお世話になりました。
船は広く快適な船内、消毒・マスク・十分な換気をし、少人数での釣行で十分に新型コロナ対策をしており、安心して釣りが楽しめます。
当日のタイラバタックル
当日は夕マヅメ狙いで遅めの午前8時に出船。外出自粛中にネクタイ・スカート・ハリをアレンジして仕掛け作りに没頭していたのでたくさん持って釣行しました。

2時間ほどでポイントに到着、まずは50mくらいの浅瀬から攻めます。最初の30分くらいは潮が動かずアタリがないので、エビラバに変更するとホウボウ、レンコ、アオナなどが顔を見せますが本命を求め場所移動。
マダイ60cm級をキャッチ
私は移動後もエビラバでレンコなどを追加しましたが、しばらくして同船者のドラグが唸りを上げました。期待が膨らみます。しかし途中でフックアウト…残念。
同船者がエビなしで大ダイを掛けたので、私もエビなしでトライするとドラグの出るアタリ、これは間違いないです。上がってきたのは60cmクラスのきれいなマダイ!さらにサイズアップを狙います。
80cmオーバーの大ダイ!
正午をすぎた頃、魚探にベイトが多数映り期待度アップ!先程、同船者が大ダイを掛けていたカラーがオレンジカーリーネクタイだったため、私もマネして変更。そして1投目。
バラさないようにテンションを保ってゆっくり巻き上げました。サイズを測ると80cmオーバー。「やったあ~」思わず船長とハイタッチ!ここ最近、大ダイの顔を拝めていなかった私は念願の80cmオーバーに大興奮、きれいな雄の個体でした。

その後、強い引きのヒラマサも釣り、夕方の時合いにも良型マダイを追加し同船者の人たちも大ダイを全員安打。いろいろな魚種が釣れてとても楽しい釣行でした。
<週刊つりニュース西部版 赤堀泉/TSURINEWS編>
▼この釣り船についてMALIBU EXPLORER(マリブエクスプローラー)
出船場所:福岡市漁業組合伊崎支所
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年6月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。