3月3日(水)、東京都西東京市の保谷フィッシングセンターへと釣行。短時間にキンギョメインにヘラブナやコイも交え、総合釣果77尾と満足の釣行となったので報告する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
保谷フィッシングセンター
保谷フィッシングセンターは住宅地の中に存在しており、屋外型管理釣り場となっている。敷地内マンションの屋外部分が釣り場となっていて、とても魚影が濃い。常連客の中には通い詰めた方々が多く、自前の道具を揃えている。もちろん初心者にはスタッフが、優しく釣り方をレクチャーしてくれる。この手の釣り好きには嬉しく、スレバリであればマイタックルを持ち込んでもOK、もちろんレンタルタックルもあるので手ぶらでもOKだ。エサに関してはお店の出す練餌を使用することが決められている。

※お店の開店時間は10時~17時30分となっており、休日は木曜日なので、こちらを確認して釣行しよう。
当日の状況とタックル
午前10時過ぎに釣り場到着。使い込んだタックルでキンギョを次々と釣り上げていく常連が数名みえた。3時間の予定で遊ぶことにして、日向側が空いていたのでそこで釣り座を構えることにした。
マイタックルであるが、サオは4尺の小物ザオに自作仕掛け、底層にゆっくりウキがシモっていくように板オモリでシモリ具合を調整した。エサはお店の出す練餌である。

1投目から本命金魚
10時25分から開始。練餌を小さく丸めて付けたら振込んで、ゆっくりシモらせていくといきなりアタリ。アワせると掛かり、1投目からキンギョが登場。

シモリが誘いとなり、ウキに出るアタリを見極めながら掛けていくので面白い。ヘラブナやコイも掛かり、トルクのある引きが楽しめるのでたまらない。ヤル気のある魚が多くアタリは途切れないので、ハマる釣り師が多いのも納得する。私も1時間30分で44尾と楽しめている。
金魚釣りが楽しい理由
ここで、今回感じた保谷フィッシングセンターで金魚釣が楽しい理由を紹介する。
1.魚影が抜群に濃い
同地で数釣りを楽しめる1番の理由は、魚影が濃いことにある。地元密着型の管理釣り場なので子供のお客さんも多く、誰もがキンギョ釣りを楽しめるように配慮されている。掛かりづらい渋めの時間はあっても、アタリがない時間はないことが同地の釣りやすさにつながっているのだろう。

2.レンタルタックルでも数釣りが可能
昨年1度真冬に訪れた際にレンタルタックルで遊んでみたのだが、真冬の1時間半でもアタリは明確で35尾の数釣りを楽しめた。つまり同地では魚影の濃さが釣果につながり、貧果で釣り場を後にすることはないので、確実に釣れた感で帰宅できる。

3.マイタックルで釣りが可能
『サオは6尺まで、ハリはスレバリ、エサは同店の練餌を使用』がルールであるが、マイタックルで釣りが可能なのもうれしいところ。私は今回マイタックルで挑んだ。自作の仕掛けが使えたこともあり、昨年のレンタルタックルでの釣りよりも楽しめた。

仕掛けにより釣り方もかわるので、自身の釣りに幅が広がる意味でも、上達できるのでいいことずくめである。
終盤もアタリは途切れず
周囲も時間の経過とともに釣り師が増えてきたが、全体的にアタリは多く出ており、アタリがない時間はなく楽しいの一言である。やはりこの魚影の濃さがかなり重要で、日中でもポツポツと釣れてくれるのでモチベーションの維持ができていいと思った。

最終釣果と感想
釣り開始から2時間45分経ち、総合釣果77尾と上出来な釣果で納竿とした。現在は冬の短時間釣行でもこれだけ釣れているので、暖かくなればさらに釣果は伸びやすくなるはずだ。今後の釣果も期待できそうなので、また時間を見つけて行きたいと思う。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について保谷フィッシングセンター
The post 室内釣掘で『金魚』爆釣を楽しむ 自作仕掛けで77尾【東京・保谷FC】 first appeared on TSURINEWS.