大雨の3月21日、雨模様でも安全に釣りが楽しめる愛知県名古屋市中川区を流れる荒子川へ、ナマズ釣りに出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・丹羽祐介)
荒子川でナマズゲーム
現地には午後5時ごろに到着。天気は土砂降りから小雨に変わり、水面はわずかに乱れる程度。
ポップR-P60のクリアをラインに結び、駅前広場からスタートだ。橋下のシェードや岸際をメインに探っていく。ポップRは移動距離を少なくしたいときや、魚の活性を上げたいときに効果を発揮する。ラインスラッグを長めに取り、小魚がボイルしているようなスプラッシュを出したり、水面で捕食するときの音(チャガー音)を出せる。慣れてくればドッグウォークやテーブルターンもできてしまう優秀なルアーだ。
すると、シェードの奥でバイト音。しかし、ロッドには重みが伝わってすぐ、ルアーを離してしまったようであえなく断念。
ナマズ目視もヒットせず
次に、マンション前に移動した。ここはボトムからうっそうとウイードが生い茂り、いかにもいそうな雰囲気。ベイトフィッシュやブラックバスも入っていることが多く、ナマズ狙いでヒットするのも珍しくない。
ここもポップR-P60のクリアで探っていく。下流から上流に向かって引いてくるダウンストリームが釣りやすいが、ウイードが水面近くまで伸びており、すぐに引っ掛かってしまう。
仕方なくアップストリームでルアーを動かしていくと、ウイードからナマズがスルスルと出てきた。ルアーにアタックするのかと思いきや、そのまま見向きもせずに下流へ泳いで消えていった。その後反応がなかったので、噴水公園周辺へ移動した。
ルアーサイズダウンでヒット
時計を見ると午後6時を回っており、辺りは次第に薄暗くなってきた。そろそろ1匹掛けて気分良く帰りたいところ。しかし、投げても投げても全くのノーバイト。さすがに心が折れかけたのでルアーをP50にサイズダウンし、カラーはナチュラル系に変更して探ってみた。
すると、先ほどの静寂がうそのように水面が割れた。全集中でロッドを握り、ここだとばかりにフッキングするとロッドはきれいに弧を描いた。
引きはあまり強くなかったが、シングルフックなのでバラさないように慎重にやり取りしランディング。
その後は暗くなってきたので、午後6時半ごろに納竿とした。今回訪れた荒子川はアクセスが良く、近くには駐車場もあって気軽に釣りが楽しめる都市型河川。ナマズの他にバスやティラピア、ライギョやシーバスも狙えるバラエティーに富んだ釣り場だ。
<週刊つりニュース中部版APC・丹羽祐介/TSURINEWS編>
▼この釣り場について荒子川
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年4月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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