3月28日(月)、埼玉県川口市にある釣堀中の島センターへ第2回春休みつり堀ファミリー釣行である。今回はこども達と一緒に激釣を味わい『220尾11.35kgの激爆釣果』に恵まれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
釣堀中の島センターへ
同地は住宅街にぽつんと構えるキンギョ、コイ、ヘラブナ釣りが楽しめるつり堀だ。マイタックル、エサの持参もOKであるが、レンタルタックルもあるのでもちろん手ぶらでも釣りが可能である。

目立つ特徴としては昭和チックな建物で懐かしさを感じつつも、釣り終了時にはスタッフが釣れた数を1尾1尾検量してくれ、点数を付与してくれることだろう。点数に応じて景品を交換できたり釣行時間割引がお客にはとても嬉しいサービスである。
入店から釣り開始までの流れ
10時50分に現地到着して受付の際に、店主へ室内キンギョつり堀と、マイタックル持参にこども達含めて合計竿2本で釣ることを伝え、釣り時間は3時間コース、エサ2つ購入し合計3700円を支払う。釣座は好きな場所を選べるので3人で楽しめるように並んで確保した。
※現在お店の『室内つり堀(キンギョ・コイ)開店時間は平日・休日で異なり、料金的には大人1時間800円(子供1時間600円)となっている。レンタルの場合は竿代が100円、エサ持込みナシの場合はエサ代50円別途かかる。休日に関しては毎週火曜日(火曜日祝日の場合は翌日)と第4水曜日なっているので釣行の際は確認しよう。
開始激釣スタート
こども2人にメインで釣らせるので2人分のマイタックルを準備して、私は2人分のエサ付けとサカナ外し係に最速で徹する。

ここ数日は新しいサカナを放流したとのことでウキに素晴らしい反応が継続する。私が最速でエサ付けとサカナ外しを行い、開始30分でカウンターは40尾と激釣スタートとなった。ちなみに最近放流したサカナが小ゴイらしく現在釣れるサカナはキンギョではなく小ゴイである。
タックル
竿は6尺の万能小物竿に自作仕掛けを使用。エサはお店の練りエサを使用した。竿掛けにフラシや固定イスもあるので釣座も使いやすいだろう。
順調に束釣り達成
1時間が過ぎる頃、カウンター釣果はすでに87尾と周囲もびっくりな釣果である。こども達がヤル気である限り私は継続して係に徹すると1時間15分で100尾達成。残り時間は1時間45分もあるので今後の釣果が相当なモノになるに違いないと期待。
全体的に釣果は良いようで1桁釣果のグループはいない状況である。こども達も140尾あたりで満足したのでのんびりお菓子タイムや雑談して休憩。

そしてこれからは私も釣りを楽しませてもらうことにする。5分程度慣らしに釣ると13尾釣れてくれたのでこれなら200尾は堅い釣果であると確信。
2時間経過後は下降ペースも200尾達成
十分にこども達は休みつつも1竿を交代でのんびりと楽しんでいる。そして180尾を超えたところで残り時間を確認するとあと35分だ。期待に応えるかのようにアタリも継続し5分前には210尾をカウントした。

納竿して店主検量時間
そしてタックルを片してつつ重量を計測すると11.35kgと破格の釣果だ。重量に満足していると店主がやってきて検量時間だ。フラシからコンテナにサカナを移す段階でコンテナから溢れる釣果と判断して、半分ほどコンテナにサカナを移して検量を始めた。

さらにフラシの残り半分の釣果を再度コンテナに移して検量が終わり最終釣果は220尾となった。

ポイント交換時間
そしてこども達の待ちに待った嬉しいポイント交換時間だ。お菓子メインにカップ麺や調味料や缶詰などの景品が釣れたサカナ数分のポイントに応じて景品に交換出来る。筆者ファミリーは220尾なだけに220ポイント分全てこども優先に欲しいものを交換した。

嬉しい表情に私も来て良かったと納得しつつ、また次回の釣行計画を立てねばと思いながらつり堀をあとにした。

「荒天で海釣りが中止に」 そんな時は昔ながらの釣り堀で楽しもう - TSURINEWS
ゲームに夢中の子供と管理釣り場を満喫 釣り好きにさせるコツとは? - TSURINEWS
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について釣堀中の島センター
The post 管理釣り場へ子連れ釣行 22O尾の激釣でお菓子大量ゲットに子供歓喜 first appeared on TSURINEWS.