6月26日(日)、一昨日から吹いていた南西の風がこの日も朝から強かったが、自宅から近い千葉県市原市の村田川へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)
村田川でルアーシーバス釣り
狙いはシーバスで、釣り方はルアーフィッシング。小規模な河川なので8ft弱のシーバスロッドでルアーは小型のバイブレーションを選んだ。
川岸に降りたのがちょうど9時の干潮だったので、水深のある場所を狙ってキャスト開始。14gのバイブレーションのカラーを変えながらキャストを繰り返し、移動しながら探っていく。

10時すぎには気温が30度近くに。あまりの暑さに橋の下に逃げ込む。風が強いので日陰は涼しくて居心地がいい。
猛暑のなか60cmシーバスゲット
橋脚を打っていると何かが触ったような感じが何回かあるが、ヒットにはいたらない。少し移動すると同じような感触。ルアーのカラーを赤金からグローチャートに変えてキャスト。

巻き始めると、すぐにアタリ。アワせると確かな重み、次第に引きが強くなる。橋脚のほうに走られないようにやや強引にロッドでためて、何とか橋脚から離すと魚体が見えた。本命のシーバスだ。エラ洗いをさせないようにロッドを操作してネットイン。
魚をリリースしたあと、キャスト再開。しかし、このころから風がさらに強くなってきた。釣りづらいなか続けたが、その後もバイトはなく、あまりの暑さに納竿。短時間だったが本命の顔が見られて満足だった。
▼この釣り場について村田川
沖ノ島で青物狙い
29日(水)は千葉県館山市の沖ノ島へ夜明けの青物を狙って出かけた。4時に到着すると、かなり風が強い。アメダスで調べると7m近い風。それでも、左後方からなので釣りはできそうだ。
支度をして沖ノ島の中央部まで歩き、岩場の先端に釣り座を構える。先最初のルアーはフローティングミノー。沖に向かってやや右へキャストすると、風を背に気持ちよくルアーが飛んでいく。
そこで今度は30gのジグにしてみる。これが当たって数投目にガツンと明確なアタリ。アタリの強さの割には弱い引きだ。寄せてくると白銀色の魚体が見えた。軽いので抜き上げると、ショゴで、サイズは25cmくらい。

群れでいるかとその後も6時まで続けたが、追釣することなく、暑くなる前に納竿。ショゴが出てくれば、これからのショアジギングは楽しみだ。
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<週刊つりニュース関東版APC・大熊規男/TSURINEWS編>
▼この釣り場について沖ノ島
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年7月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。The post 千葉県のルアーフィッシング満喫 60cmシーバスにショゴと対面 first appeared on TSURINEWS.